FP3級1ヶ月で合格したぞ日記|~試験概要編~

この記事は下記の続きとなります!
今回の記事はFP3級の試験概要について説明します!

この記事だけで試験の流れや取得してできることがわかります!
FP3級とは???
FP3級とはファイナンシャル・プランニング機能検定3級の略で、個人の金融に関する基本てきな知識と技能を証明する国家資格です。
この資格は、貯蓄、保険、税金、投資など、日常生活に密接に関連する幅広いテーマをカバーしており、金融リテラシーの入門とされています。
ほぼ毎回2万人を超える受験者がいて、非常に人気資格であることがわかります。
FP3級はでは、次の4つの知識が問われます。
①税金(各種課税・確定申告)
②保険(生命保険・社会保険)
③相続(遺産分割・相続税)
④年金関係
出題分野は多いように感じますが、出題される問題形式は決まっています。

始めは覚えることが多いですが、生活にあてはまることが多いので覚えやすいです!
FP3級は何ができるの??
FP資格には、3級から1級まであります。
その中で3級はFPへの登竜門と呼ばれており、基礎的な知識を学ぶ資格です。
とはいえ、金融や税制、それらに関する法律など、幅広い知識が要求されます。
このため、会社の総務や金融関係に努める人取得するケースが多いようです。また、学生時代に取得して、就職活動に活かすという人もいます。
3級取得をきっかけに1級を目指していきましょう!
FPの受験先は2つある
試験実施団体は2つあり、学科試験は共通ですが実技試験が両団体で異なります。
学科試験の内容は同じですが、実技試験に違いがあります。(難易度に違いはありません)
実技試験とは、実際に実技があるわけではありません。
学科試験は知識を問う選択制の問題です。実技試験は知識を使って計算問題や表の穴埋めを行います。
※株の利益率を求める・個人の資産の伸び率・保険金がいくらになるかetc.
きんざいの実技試験はマニアックなので、基本的に日本FP協会をおすすめします。
【一般財団法人金融財政事情研究会(きんざい)】
金融や保険業に就く人が受験する傾向があります。
※実技試験→個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務
【日本FP協会】
資格取得目的や就活のために受験する傾向があります。
※資産設計提案業務
FP試験の概要
資格試験に合格するためには、試験の仕組みを把握しとく必要があります。
勉強を始める前に確認しておきましょう!!
「学科」と「実技」
【学科試験】
試験時間:90分
出題形式:〇×式30問、3択式30問の計60問
合格基準:計60点満点で36点以上
【実技試験】
試験時間:60分
出題形式:3択式20問
合格基準:100点満点で60点以上
FP試験には「学科試験」と「実技試験」の2つに合格する必要があります。
どちらも『選択式のCBT受験』になります。
CBT試験とは全国300カ所以上あるテストセンターで、パソコンを使って試験を受けるというものです。
これにより年3回の受験チャンスが、通年で受けれるようになりました。

しかも、試験3日前までの受験申請が可能です!
次回は「最短合格するための勉強法」を解説していきます!
実体験をもとにしているので、かならず役に立つと思います!!

