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安川康介「科学的根拠に基づく最高の勉強法」から分かった効率的な勉強法(感想) 

nami

読書仲間からオススメされた「科学的根拠に基づく最高の勉強法」をご紹介します。

約1時間程度で読める読みやすい本となっており、これから資格試験や受験を控えている人にオススメの本です。

「科学的根拠に基づく最高の勉強法」感想

内容


本書は、読書の方が「科学的根拠のある効果の高い勉強法」について知り、実践することで、少しでもより良い人生を過ごせることを願って書かれています。

「科学的根拠に基づく」とは、単なる個人の経験や伝統的な方法ではなく、心理学や脳科学の研究によって得られた客観的な証拠に基づいていることを意味します。

この本は読むと、資格試験や受験への合格が近づくはずです。

感想


僕は今年からFPや行政書士の資格を取得するために、毎日2時間勉強していました。

ある程度の知識が頭に入ってきたと思い、模擬試験を受験しましがまったく点数がとれませんでした。

毎日2時間勉強したのに結果がでない!!

今までやってきたことが無駄に終わった感じがして、資格取得を諦めました・・・

ある日ユーチューブのショート動画をザッピングしていると、「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を見つけて、試しに買ってみることにしました。

本書を読んで、そのとおりに勉強をしていくと見事にFPに合格できました!!

本書の勉強法を1か月継続したら結果がでました!

勉強方法に迷っている人に、超絶オススメの本となっています。

本書で紹介されている勉強方法はこちら!

・アクティブリコール(白紙勉強法)

・分散学習

【アクティブリコールとは・・・】

アクティブリコールとは「勉強したことを能動的に思い出すこと、記憶から引き出すこと」です。

これまでの学習に関する数多くの研究から、何かを記憶するためには、それを積極的に思い出す作業や、脳みそから頑張って取り出す作業こそが、重要だとわかっています。

情報を積極的に思い出すことによって、その情報が長期記憶に定着しやすくなります。

※テスト効果といいます。

筆者が使う「白紙勉強法」

(用意するもの)

 ・テキストや参考書

 ・白紙(裏紙や不要なノート)

 ・お気に入りのペン

(やり方)

 ①覚えたい情報をまず読む

 ②覚えたことを元の情報を見ないで書き出す

 ③わかっていないこと、忘れていることを参考書などで見直す。

 ④②と③を繰り返す

 ⑤時間をおいて②~③を繰り返す

インプットとアウトプットを繰り返すことで記憶に定着します。

とくにアウトプットの作業である思い出す作業が記憶を長期に定着させる効果的な勉強法と言われています。

【分散学習法とは・・・】

 一夜漬けのように、あるまとまった学習範囲を、間隔をあけずに一度に続けて勉強することを「集中学習」と言います。

 一方で、時間をあけて勉強することは、「分散学習」「間隔往復」と呼ばれています。

そして、一度にまとめて勉強するよりも、時間を分散して勉強するほうが長期的な記憶の定着が良く、この効果を分散効果と呼ばれています。

これは同じ内容を、同じ時間をかけて勉強するにしても、分散したほうが学習効果が高いということを意味します。

白紙勉強法と分散効果を組み合わせることで、効率的な勉強ができます!!

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